「カメラ片手に瀬戸内の旅Ⅱ」“安芸の小京都・竹原~尾道へ”


JR竹原駅から商店街を抜け、本川を渡り、国指定の街並み保存地区まで徒歩10分。江戸時代後期の儒学者であり、漢詩人であった頼山陽の像が竹原の歴史を見つめるかのように佇む。終戦の年、クラリネット片手に旅興行一座の楽団員として、訪れた懐かしい街である。呉線から山陽本線に入り尾道。前記の鞆の浦と同じく何度か訪れた所である。千光寺公園から文学の道、尾道の古寺めぐりが何時ものコ-スであった。4年前には、京都の友人たちと岡山金光ウインド・アンサンブル演奏会に参席した際に、千光寺公園からの尾道水道遠望を写真に収めることが出来た。

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①本川のほとりに、竹原の歴史を見つめるかのように佇む頼山陽像

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②③町並み保存地区には江戸時代の家並みがそのまま残っている

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④京都清水寺の舞台を模して造られたといわれる西芳寺の舞台

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⑤その舞台より竹原保存地区を望む

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⑥ロ-プウェイは千光寺山へ

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⑦⑧千光寺公園より穏やかな尾道水道を望む

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⑨文学のこみち「松岡子規」の碑

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⑩西の奈良と云われる聖徳太子建立の浄土寺の国宝建造物

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⑪目の前に迫る向島と尾道を結ぶ渡船は市民生活の足


次回は「瀬戸内の旅Ⅲとして瀬戸内の島々を記載します。


<木津 清 先生:連絡先>
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